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当院では 領収書と詳細な医療費明細書を全員にお渡ししております
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「竹田こどもクリニック
への連絡票」

クリニックからの指示により
保険証などの情報を
送る際に使います。
クリニックの指示がない場合は
ご利用になれません。
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ホームドクターはママやパパ、
院長はそのアシスタント
と考えて診療しております.


グーグルマップで
クリニック内部を
移動できます。 |

■ 当院が初めてで、診察をご希望の場合は 診察
時間内に受付へ直接お電話(045-846-1088)くだ
さい。
お電話で来院時間をご案内いたします
■ 赤ちゃんの予防接種は生後2ヶ月に
なったらすぐに受けましょう。
生後1ヶ月になったら受付へお電話045-846-1088ください。予約を承ります。
住民票は横浜市だが、里帰りのため
横浜市以外で出生した児は、
里帰り先の医療機関でも定期接種(ヒブ・肺炎球菌・4種混合)
を受けることができ、接種費用も償還払いが認められます。
事前に手続きが必要ですので、詳しくは居住区の区役所
健康づくり係にお問い合わせください。
横浜に帰って予防接種をご希望でしたら、
当院へもお早めにご連絡ください。
● 予防注射はホームドクターの医療機関で
接種しましょう。
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オンライン資格確認
マイナンバーカードで受付が可能です.
今まで通りの保険証による受付方法でも
当院ではオンライン資格確認はできます.
ただし厚労省の案内チラシにある
「どんないいことがあるの?」
にはマイナンバーカードが必要です. |
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2023年4月からワクチンに変更点がありました
HPVワクチンワクチン(子宮頸がんワクチン)
今までのガーダシル(4価)に加えて
シルガード9(9価)が使えるようになりました。
シルガード9は、14歳以下の女児は2回接種となりました。
15歳以上はいままでとおり3回接種です。
院長は、ガーダシルではなくシルガード9をおすすめします。
すでに1回目をガーダシルを接種し、途中でガーダシル9に変更(交互接種)できます。
ただし、その場合は14歳以下でも計3回の接種が必要です。
なお、免疫を押さえる薬剤を服用するなど免疫力が低下している方は
3回接種を院長はおすすめします。
日本では「シルガード9」という名称になっていますが
他の国では「ガーダシル9」と名付けられた
「ガーダシル」のバージョンアップした薬剤です。
「医師とよく相談し、交互接種を選択するのは差し支えない」と
されています。
横浜市からリーフレットや接種券が郵送されるのは中学1年生です
(今年の発送は6月頃になるとのことです)
が、
小学校6年生から無料接種することができます。
予約前に、ご本人とご家族でリーフレットを必ずお読みください。
リーフレットが手元にない方は、
横浜市のホームページ
から、リーフレットを必ずお読みください。
12歳以上の新型コロナワクチン
(12歳以上の1・2回目の方は当院では接種できません)
5月8日~8月31日は
高齢者や重症化リスクの高い方などの接種のみ
となります。
9月以降は、全員が接種対象者になる見込みです。
(使用するワクチンはまだ未定です)
5~11歳の新型コロナワクチン 「小児接種の効果と副反応について」(横浜市のHP)
をお読みください。
1・2回目は、従来株1価ワクチンを接種します。
3回目は、オミクロン(BA.4-5)対応2価ワクチンを接種します。
最後の接種から3ヶ月以上の間隔をあけて接種します。
(3回目に従来株1価ワクチンを接種した人は、3ヶ月以上の間隔をあけて
4回目としてオミクロン対応2価を接種できます)
生後6ヶ月~4歳の新型コロナ
「乳幼児接種の効果と副反応について」(横浜市のHP)
をお読みください。
1・2・3回目を、1価ワクチンで接種します。
定期接種のワクチンを優先したうえで、
新型コロナワクチンの接種をしていただきたいと考えています。
以下、小児科学会の接種スケジュールの一例を示します。
なお、体調がすぐれない場合は、体調が回復してから接種することが大切です。
「生後6ヶ月の接種例」:BCG <4週間> 新コロ(1) <3週間(当院では4週間)>
新コロ(2) <2週間以上> B型肝炎(3) <2週間以上/新コロ(2)から8週間> 新コロ(3)
「生後8ヶ月の接種例」:B型肝炎(3) <2週間> 新コロ(1) <3週間(当院では4週間)>
新コロ(2) <8週間> 新コロ(3) <4週間> 1歳の予防接種
「生後12ヶ月の接種例」:1歳の予防接種 <4週間> 新コロ(1) <3週間(当院では4週間)>
新コロ(2) <8週間> 新コロ(3) <4週間以上あけて> 1歳半の予防接種
四種混合ワクチン
生後2ヶ月から接種できるようになりました。
これにより罹ると危険な生後6ヶ月未満の百日咳が
約100例程度減らせると推定されます。
2023/03/25記載、2023/05/06追加
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【当院受診の際のお願い】
5月8日以降も、当院ではしばらく
完全予約制を続けます。
1: 必ず予約をとって来院ください。・・・・・・・・・
「一般診療」と「かぜ症状のない人の外来」があります。
「かぜ症状のない人の外来」は
「発熱や咳、嘔吐が3日以上ない人、元気な人」
だけを診察する時間帯です。・・・・
2: 当院が初めての方あるいは、・・・・・・・・・
「喘息発作で急に苦しくなった」・
「陥没呼吸があり苦しそう」・・・・・
「急に腕を動かさなくなった」など
急な受診をご希望になる方は、・・
直接来院せずに
まず受付へお電話(045-846-1088)ください。
予約のない方は直接来院されても受付できません。
3: 待合室内ではマスクの着用をお願いいたします。
咳のでる患者さんや待合室でも大泣きしてしまう子どもさんは、
保護者の方がマスクの上からタオルなどで覆うようにしてください
2023/05/06記載 |
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【当院での検査について】
当院では、・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・血液検査(血算、CRP、生化学)・・・・
・迅速検査・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
新型コロナ(抗原定性・PCR)・
インフルエンザ・溶連菌・アデノ・
RS・hMPV・マイコプラズマ・・・・
便ノロ・便ロタ・便アデノなど・・・
院内で検査しております。・・・・・・・・・・
培養検査などは外部の検査会社に委託
しています。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
拡散防止のために検体採取は、
WHOの基準を満たす「陰圧室」でおこなう事があります。
以前は、新型コロナの検査料金は
自己負担分を国が負担してくれていましたが、
2023年5月8日からは、検査料金の
自己負担分をお支払いしていただきます。
2023/05/06記載
【当院の換気について】
当院は、各部屋の空気を換気ダクトを通じて
外部へ強制的に排出するシステム
になっております。
第2待合室は陰圧装置を設置して、
WHOの基準を満たす-2.5Pa以下の「陰圧室」としました。
高機能フィルターを通して院外へ強力に排気をします。
伝染性が疑われる人の診察室、検体採取室としても
使用いたします。
大待合室、第2待合室、診察室、処置室に
紫外線空気殺菌装置を設置しております。
今後も、皆さまのお役に立てるクリニックであるように
努力して参ります。
2020/03/01記載( 2021/09/05・12/30・2022/04/24・12/30・2023/05/06追記)
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予防接種予診票(pdf)
おたふくなど・三種混合など自費接種用予診票はこちら |
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予防接種
おすすめの接種方法は?
院長おすすめの接種方法には、有料接種である「おたふく1・2回目」、「小学校入学前の三種混合」が入っています。
日本脳炎は、標準的には生後3歳からですが、定期接種としては生後6ヶ月から受けることができます。3歳未満に日本脳炎を接種される方は、母子手帳を持参して区役所の健康づくり係で接種券を事前にもらってきてください。
■院長おすすめの接種方法2023.04現在■
●生後2ヶ月になったら
ヒブ①・肺炎球菌①・四種混合①・B型肝炎①・ロタ①
●その4週間後に
ヒブ②・肺炎球菌②・四種混合②・B型肝炎②・ロタ②
●その4週間後に
ヒブ③・肺炎球菌③・四種混合③
●その4週間後に(ただし生後5ヶ月になってから)
BCG
●生後6ヶ月になったら
新型コロナワクチン①
●その3週間後(当院では4週間後)に
新型コロナワクチン②
●その2週間後に(B型肝炎①の約6ヶ月後(20週以降)に)
B型肝炎③
●その6週間後(新型コロナ②の8週間後)に
新型コロナワクチン③
●毎年10月と11月に(ただし、生後6ヶ月以降)
インフルエンザを4週間隔で2回
●1歳になったら
麻しん風しん①・水ぼうそう①・ヒブ④・肺炎球菌④
●1歳6~10ヶ月ごろ(四種混合③の1年後前後、水ぼうそう①の3ヶ月後以降、日本脳炎②の6ヶ月後以降に)
四種混合④・水ぼうそう②・おたふく①
●3歳になったら(日本脳炎をまだ接種していない人は) 日本脳炎①
その4週間後に 日本脳炎②
そのおおむね1年後に 日本脳炎③
●小学校入学の前年度に
麻しん風しん②・おたふく②・三種混合四種混合で4回終わっているので⑤
●小学校6年生(11歳あるいは12歳)に
日本脳炎④・二種混合(あるいは三種混合(6回目))・HPVワクチン①② ●寮・合宿生活や海外留学する場合には 髄膜炎菌①
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● HPVワクチン(子宮頸がんワクチン)は、院長はシルガード9(9価:MSD社)をおすすめしています。
シルガード9(9価)をご希望の方は、予診票の「2価・4価」を二重線で消し、手書きで「9価」と記載してください。
● 小学校6年生~高校1年生相当世代に接種します。無料です。
シルガード9は初回接種が14歳以下であれば2回接種 です。初回接種が15歳以上の人あるいは14歳以下でも1回目がガーダシルであった人ば3回接種が必要です。(初回からシルガードを接種する14歳未満でも、免疫不全がある方には3回接種をおすすめします)
WHOは1回でも良いと言い始めています(途上国むけの発言かもしれません)。
●接種終了後に過度の緊張により、ふらついてしまうことがあります。接種後30分間は院内で滞在していただきますので、ゆったりとした気分で帰宅できるゆとりのある日時を選んで、保護者と一緒に来院してください。
● 接種の前に、ご本人とご家族で厚生労働省作成リーフレット(詳細版)(PDF:9,540KB)を必ずお読みください。ワクチンの効果(ベネフィット)とリスク等について十分にご理解いただいた上で、接種についてご判断いただきますようお願いいたします。
●救済措置(キャッチアップ接種)
積極的勧奨が差し控えられていたことにより接種の機会を逃した方への救済措置として、公費(無料)による接種機会を提供することとなりました。
誕生日が平成9年4月2日以降の女性で、過去に子宮頸がん予防ワクチンを合計3回受けていない方が救済措置の適応になります。
横浜市ホームページの該当ページをご覧になってください。(2023.06.25)
●任意接種にかかった費用の払い戻し
積極的勧奨を控えていた時期に定期接種を見送り、定期接種の対象年齢を過ぎてから、自費で子宮頸がん予防ワクチン接種を受けた方に対して、接種を受けた回数分の費用を払い戻しします。
横浜市ホームページの該当ページをご覧になってください。(2022.06.10)
● 欧米では、女性だけでなく、男性も接種する国が増えてきています。
(2021.03.29、2023.03.25 追記)
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平成22年(2010年)7月20日より
一般診療・アレルギー外来・乳幼児健診の予約は、ウエブでは http://12123.jp/hs149/
(PCと携帯は各々専用の画面にとびます)
電 話では 050-5511-0770(ガイダンス番号:149) です。
予約開始時刻は、
一般診療は前日の夕方6時から
かぜ症状のない人の外来は1週間前から、
乳児健診は4週間前の昼12時から
です。
「いま何番の人が診察中か」が待合室にいなくてもわかります。ウエブあるいは電話050-5511-0770(ガイダンス番号:149)から「現在のお呼出状況」を選択してください。自動更新機能はありませんので、適時手動で更新してください。
予防注射予約は、ウエブ http://www.0458401149.com/i/ のみです。
電話での操作方法
●電話番号は050-5511-0770
●ガイダンス番号149 を入力してください。
●入力の最後に#(シャープ)が必要なのは診察券番号だけです。
●誕生日の月日(4桁)の入力が必要です。
●一般診療の診療科番号は1を、かぜ症状のない人の外来は3を、乳幼児健診は4を押して下さい。
●予約が完了すると、受付番号と診療予定時刻を教えてくれます。
ウェブでは
●操作が簡単で、どの枠が空いているのかがわかります。
●インターネットのできるパソコンや携帯が必要です。
●連絡先電話番号の入力が必要です。
●予約が完了すると、予約日時と受付番号が表示されます。
●メールアドレスを入力していただくと、受付確認メールが送付されます。
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● 2018年1月から統計の取り方が変わって、百日咳流行の全貌が分かってきました。(当院のパンフ「生後6ヶ月以降の予防接種について」の右上に百日咳患者数のグラフがあります)
● 最近の百日咳は小学生に多い事が分かってきました。(5歳までは少ないのですが、6歳になると百日咳罹患者数は跳ね上がります。6歳の患者数は、5歳の約3倍です)
● 小児の百日咳患者の8割の人が、四種混合(百日咳ワクチンが入っています)4回接種しています。
● 四種混合接種開始前の赤ちゃんがかかると、とても重症-亡くなる事もあります-になります。
● 赤ちゃんもかなりの数がかかっていることも分かりました。(生後6ヶ月未満の赤ちゃんの百日咳罹患者数は312例もいましたが、四種混合3回接種後と思われる生後6ヶ月から1歳未満の罹患者数は52例でした)
● 赤ちゃんの百日咳は、4割が兄弟から、2割がお父さんから、2割がお母さんから伝染していることが分かりました。
● 百日咳に対するワクチンが有効なのは、接種してから4年から12年ということがわかっています。
● 四種混合の最初の3回をなるべく早く(生後3ヶ月になってすぐに)接種しましょう。
● 小学校入学前にMRワクチン2回目と一緒に三種混合(百日咳ワクチンが入っています)を接種する事をおすすめします。(現行の四種混合は、5回目の接種はできません。一方、三種混合は何度でも追加接種ができます)
● 将来的には、11歳時に接種している二種混合を、百日咳ワクチンの入っている三種混合に変更すべきです。
● 妊娠前に、もしくは出生直後に、お父様・お母様に三種混合を接種することも考えるべきと思います。(諸外国では、妊婦さんに-妊娠のたびに-三種混合を接種しています。日本の三種混合は、現在は妊婦さんに接種する事は安全性が確認されていません)
小学校入学前に、MRワクチン2回目と一緒に「三種混合」「おたふくかぜ2回目」を接種しましょう。
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ロタウイルスワクチンをおすすめします。
● 冬期に流行する嘔吐下痢症のひとつであるロタウイルス胃腸炎は、体中の水分が外へ出てしまうほど下痢がひどく、とくに乳幼児の初感染の場合には重度脱水になることがあります。
● 感染率は先進国も開発途上国もほぼ同じ。つまり衛生環境の善し悪しにかかわらず、非常にうつりやすい病気として知られています。
● 経口生ワクチンです。
● 当院では2回接種の製剤(ロタリックス)を使用しております。1回目は生後2ヶ月(投与可能な年齢は生後6週から生後14週6日(3ヶ月12~15日)まで)に、2回目は1回目の4週間後以降に(ただし生後24週(5ヶ月15~18日)までに)。接種後27日間は、他のワクチンが接種できません。
● 10年以上前に、世界で始めて発売されたロタウイルスワクチン(ロタシールド(現在使用されている製剤とは異なる製品です))は、投与された児に腸重積が発症することが多いために、発売中止となりました。しかし解析してみると、腸重積を発症した児の8割は、生後4ヶ月以降にロタシールド1回目を投与された児であることがわかりました。
● ロタリックスは国際的には2004年7月に発売されていますが、その際に、6万人以上に対して安全性試験(初回投与は生後6~13週)がおこなわれました。腸重積が増えることなく、とくに重大な副反応は認められませんでした。
● ロタリックスの副反応としては、易刺激性(接種当日はやや興奮しやすくなるかもしれません)や下痢が数%の児にみられます。
● WHO(世界保健機関)では、ロタワクチンの接種を奨励しています。
(2011.11.21/11.22/11.24/11.28/12.11/
2012.07.11/12.02))
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日本脳炎ワクチンが、2021年春から約1年間、供給が約半分になります。1回目と2回目の接種の方を優先して接種をおこないます。(2021.03.28 追記)
● 標準的接種方法は3歳に2回、その1年後に1回、9歳に1回の接種です。しかし、生後6ヶ月になったら定期接種として接種できる予防接種です。
● 2015年に千葉県で0歳児が日本脳炎を発症してしまいました。千葉県・茨城県・静岡県・山梨県では、豚の80%以上が日本脳炎抗体を持っています。日本小児科学会ではそういった地域に居住・滞在する児は、生後6ヶ月から接種するように勧告を出しました。
● 3歳未満に日本脳炎を接種される方は、母子手帳を持参して区役所の健康づくり係で接種券を事前にもらってきてください(無料です)。(2016.03.10)
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このホームページには、
当院の患者さん向けの臨時休診のお知らせなどのほかに
当院には来院されない方にも役立つように、
当院で使用している院長自作のパンフレットをすべて収録いたしました。
ぜひご利用ください。
このページの最下部には、院長へのメール送信ができるようになっています。
ご利用ください(ただし商業的メールはお断りします)。
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